スピナーベイトのブレード作り |
用意するのは真鍮板。
ブレードサイズに小分け。
薄い方が扱いは当然楽になります(笑)
1mm厚から削り出していた頃は本当に悲惨な作業でしたね…^^;
理想の形に成型していきます。
私のは至ってシンプル。
しかし、この小さな金属片に経験の全てが詰まっています。
ベアリングのスイベルを装着したらほら完成!!
野池でのスイムテストで R の微調整してからデビューになります。
活かすも殺すもヘッドとのバランス次第。
スピナーベイト自体が自由度の高いルアーだけに、どういう方向付けをするかが大きな特徴になる。
私自身のリズムに合わせた中で、更なるプラス1匹を求めた物。
非常にピーキーな味付けになっています。
チョット仕事の合間にブレードでも~!!って気になりましたよ!!
ホント厚みのある銅板をハンマーでビシバシどついて作るのかな~と思ってましたから。(笑)
ビシバシどつくと表面がボコボコになって嫌いなんですけどね^^
なんでこんな形になったのか?経過を辿ればやりすぎた感があります。
自分自身は使い易いんだけど誰もが…となると扱い難い物になってます^^
金型まで作る事は無いと思いますけど気が向いたら是非作って下さい(笑)