2012. 2.23 合川ダム ~ 禁断の果実 ~ |
水位 -5.0m位(急減水中-1.0m/0.5day) 6.5~7.5℃のち9.5~10.5℃
釣果 22匹(54,52,50,49,49,48,48,47,46,46,45,45,45,44,44,43,43,43,43,41,40,37cm)
阿修羅spec2(3) タイフーンLC(2) 禁じ手:ブレードジグ3/8oz+アクショントレーラー(17)
前日より前線上に低気圧を伴う暖かく強い雨(気温15℃前後?)。
これにより湖上一気に冬から春へ!
目標は50UP×2本の二桁!
●結果
水温6℃台の冬から春へと移行する、正にその瞬間に立ち合う。
禁断の果実か?
はたまたパンドラボックスを開けたのか?
【 ブレードジグ 】 + アクショントレーラー
水温が落ち着かずバスもとりとめのない状態。
急減水で目まぐるしく状況が変わる中、40UP二桁達成!
それは恐らく初の?40UP×20本超達成!
さすが禁じ手!
ブレードジグ、釣れすぎです!
● 詳細
状況がいち早く変わるのが日置川筋、降りしきる暖かい雨の影響が最も早く現れる日置川筋へ。
まずは阿修羅spec2で反応を見る。
先週の雪解けの影響が色濃く残っている可能性も否定できない。
幸先良く放水ワンドで37cmのファーストフィッシュ!
立て続けに41cm!
流れに対してやや裏側で、まだメインチャネルやインレットからの流れから避けている。
しかし、釣れるサイズがいまひとつという事は…レギュラーフィッシュがシャローに上がっている事を裏付ける。
ここからタイフーンやフローティング阿修羅をメインに釣り上がってみるが反応は無い。
水中岬周辺で水温を計ってみると… 6.5℃^^;
ナンボ春めいてると言ってもこれではダメだ…
上流から暖かい水(9.5℃)が押し寄せているが、釣りするにはカレントが強すぎる。
大滝まで上る事なくUターン。
ちなみに先の釣れたエリアは水温7.2℃でした。
足早に将軍へ。
下流域は水温7.5℃で安定し、小インレットの周辺が1℃程高い。
春の釣りには少しリスクの高すぎる水温である事からメインは阿修羅spec2でサスペンドミノーの釣りを展開していく。
下流部左岸の岩盤エリアで44cm!
雰囲気はスローな釣りではない。
だが水中は冬…
キーはインレットからの影響がいつ現れ始めるか…
来るのが1日早かった感じだが、そううまく休みは取れるものじゃない…
それは古屋のワンドで突然訪れた!
何気に小インレット脇の張り出しに投じたタイフーン、その1投目!(ゴン!)
50UP~~~!!!!
掛けた瞬間から確定のファンファーレ!
一気に寄せようとしたらあっけなくジャンプバレ…
ここから小インレットを見て回るがやはりまだ早い…
だが、1箇所だけ突出して11℃の水温指し示すインレット。
流心からやや下った周辺のストラクチャーでバイトラッシュ!!
タイフーン!
ルドラ!!!
ハイピッチャー!
ブレードジグ~~!!
ルアーローテーション虚しくぜ~んぶミスバイト…
これで冬の釣りは終わった。
古屋の新橋から上流は9.5℃と、明らかに様相は異なる。
濁りもややきつく、パッと見カバークランキングが定石であるが全く反応は無い。
タイフーンで48cmを仕留めるが、ミスバイトの嵐。
この48cm、50UPと思いきや尻尾がボロボロで凄く損した気分…^^;
バスは冬と春の水が混ざり合い、水温が落ち着かない状況で周辺をとり止めなくウロウロとしている状況である。
水が安定し、カバーやストラクチャーに依存する個体であればブリッツやタイフーンで攻略可能であるが、現状では効率的では無い。
1.5時間ほど試して出した結論。。。
禁断のブレードジグ!
WHから釣り下りながらのスーパーラッシュ!(46,45,43,50cm)
如何せん、初めてのブレードジグ。
自身のイメージとのズレを修正しながら使っていきます。
typhoon44cm,ブレードジグ45cm
合間に経験のあるタイフーンとの反応差を見て使い方(バスの状態)の微調整しています。
ブレードジグ、使い方のイメージは
● シャロークランクによるカバークランキング。
● ラバージグのバンクに沿わせるカーブフォール
バイトの多さに愕然としました…
前アタリからミスバイト…
フッキングのタイミングの取り方も独特ですが、バイトがあってもとにかく巻き続ける事が大切。
これは予想の範疇で、硬いジグロッドよりもソフトティップを持つテクニカルなロッドが最適に感じました。
これはまた別の機会に説明します。
ブレードジグを投げ始めたのが12時過ぎ。
この時点で4匹だった釣果ですが、ラストフィッシュの4時前までの4時間足らずの間にブレードジグで17本。
その全てが40UPでした…^^;
中でも2本目の50UPとなった52cmは惚れ惚れする魚体でした!
MAXの54cmは細くやや病的…^^;
状況が刻一刻と変化していきます。
ダム本体の工事に併せて一気の放水もあって高水温域が急速に拡大。
そして一気に減水していきます。
当初のバスのポジションはスタンプ等に広く散っていましたが、減水が進むに連れて岩盤筋へとポジションを変化させていきます。
一箇所で集まる傾向が強くなり、もはやバイトが止まらなくなります。
40,48,43,47,46,43cm
もう少しカレントが落ち着いて最上流部やBWに突入できていればもっと凄いバスと会えたかもしれませんね^^
それは贅沢というもの。
今回はこれがベストという事です^^
【ブレードジグ】
これぞ“禁じ手”に相応しい釣果です。
この2本の49cmの連続ヒットも大興奮でした^^
共に50UPと判定するには微妙なので切り捨て!
43,45cm
付随するアクショントレーラー!
パーツの全てが仕事するのはもちろんですが、何よりも1本しか使っていません!
17本釣ってまだまだイケるこの耐久力!
全てのソフトルアーがこんな風になって欲しいものですね^^
メモ
37 asura
41 asura
44 asura
48 typhoon
46
45
43
50
44 typhoon
45
52
54
40
48
43
47
46
43
49
49
43
45
使わないまま“禁じ手”とか言っててもダメですから^^
使うシチュエーションも決めて割り切れるならいいのですが、安直に手を伸ばしてしまっても対応できるタイプの釣りなので…
そういう意味ではアラバマリグも同じですね(笑)
NOBさんがこれを使うと私たちの分の魚がなくなってしまいそう^^;
僕のブレードジグのイメージはメーカーにもよりますが
(スローに引けるスピナベ)+(シャロークランク)÷2
というイメージで釣っています。
水温・水質などの適応範囲はかなり広く、汎用性が高すぎるため
スピナベ使いの人には物足りなく感じるかもしれないですね!
春が近づきましたね。
週末に合川出撃予定です。
「寒」に当たりそう。
水温下がらないで欲しいです。
この釣果を見るといまだ合川はパラダイスか?
と勘違いしそうです^-^。
やっぱ凄いですね!!
スピナベが得意な人がブレードジグで釣りまくるのは
当然だと思いますよ☆
スナッグレス性は落ちますが、スピナベで培った
フォールのさせ方や細かいレンジコントロールが
命ですもんね。
誰でもキャストすれば釣れるというルアーでは
ないことはNOBさんも感じると思います。
その点ではアラバマも同じです(笑)
それにしても見事です!!
僕は琵琶湖でばかりですがロッドはウィードの
少ない時期はMHのグラスロッドで
多少ウィードが生えてきたころはティップがライトで
ベリー~バットがミディアムヘビーロッド、
ハイシーズンはウィードに負けないようにMHの
ロングロッドを使っています。
反転&食い込ませかカバー&ウィード・・・
どちらをとるか試行錯誤ですね・・・。
思った以上に根掛かりがあったので、イメージがクランクで使い方がスピナベ。
バイトに対してマイシロを残してリトリーブさせるように使っていました。
ルアーってあらゆる条件に合わせて細分化されているのでそれを使い分けるのが私にとっての楽しみなんです。
ブレードジグも特定の条件下を見つけ出せればレギュラー入り間違いナシですけど自分の釣りが壊れそうで怖いです(笑)
あの雨でワクワクしない釣り人は居ないでしょ~!(笑)
私は焦って一日、いや半日早すぎましたがこの結果です!
各地フィールドに急がないと!!
七川や合川で爆発的釣果を残している話にブレードジグ(チャターベイト)が絡んでいる事が多いんです。
そんな経緯もあって試してみました^^
ルアーのシルエットの邪魔をしない透明ブレードの効果と何よりもボトムをついばむようなヘッド形状ですね!
こんなヘッドのラバジ使ってみたいとさえ思いました(笑)
ミスバイトや後追いのバイトも多いのか?
違和感を覚えるのにフックアップしない事も多々ありました。
これをソフトティップで回避してガツンと乗せるようにしていました。
普段プラグの巻物に使っているフェンウィックのバンクマスター62Mという竿を使いました。
琵琶湖はウィードがあるので選択に困りそうですね!
ウィード対策を優先する方がストレス無く釣りが出来そうなので私なら対ウィードタックルにすると思います^^
週末どうなるんでしょうね~!
大きな寒波も無いのでしばらく続いてくれ~と期待しています。
一応春のパラダイスはお腹いっぱい(笑)
一転、寒の戻りのジンクリアで泣きそうな釣りもしたいのでまたチェックしま~す!
僕も明日、嫁の許可を得たので七川へ朝から出撃します。
ずっと試したかったジャークベイトとチャターを試してきます。果してこんな春爆はあるのか・・・ そんな釣果めざして頑張ってきます!!
ブレードジグいいでしょ♪
俺も琵琶湖ではブレードジグでしか、まだ釣れてません
イマカツさんのモグチャも使ってますが扱いの簡単な
ブレードジグの方に釣果は軍配が上がってます。
チャターのアタリは、巻いているうちにフッと感覚が
なくなります。この後バスが反転して食いなおすか
追い食いするかで、さらにアタリの判別があります。
大概はフッとブレードのバイブレーションが無くなった
時にフッキングするとミスバイトしなくなりますよ♪
是非シーズン中に一度同行釣行しましょう♪
今度使う時は、トレーラーをドラステにしてみてください。
もっと凄い事が起こるかも。。。
あ、ちなみにドラステですが4.5~5がベストマッチです
七川も水位が高止まりしてますからどうなるんでしょうね!
私も来週は七川の予定にしていますので2連続坊主のリベンジできれば…と息巻いています^^
いい報告期待してお待ちしています!
一度試してみる必要があったんですよね。
やっぱり“禁じ手”かなぁ…って感じでした(笑)
数はともかく、普段私が行っている釣りとは釣れるサイズが一回り違うんです。
それが本当に悔しいですね…
バイトもたくさん取れたのでいいイメージトレになりましたし、後はその日の状況に合わせて微調整出来ると思います♫
先のコメントの中にも書きましたが、少しマイシロを意識してやるとバスも食いやすい感じでした。
是非よろしく色々アドバイスお願いしますね!
ドライブスティックも試してみたいと思います^^
釣果的には狙っていたのですが、ここまでサイズが揃うとは…さすが禁じ手ブレードジグです(笑)