2013. 1.10 七川ダム |
水位 100m台 クリア 下流7.1~7.5 中流7.5~8.5℃
釣果 2匹(44,41cm) ハイカットF(ジェードシャッド) 03ハンツ14g+アクショントレーラー
2013年も七川ダムからスタート!
年明け以降安定した寒い天候が続き、今釣行も西高東低の気圧配置で風もある。
バスのポジションは居場所に当たれば明確に反応してくるはず。
かなりのクリアウォーターなので、いつもよりややレンジを下げたハイカット&ログにダンクシリーズを交えた展開とする。
何としても1匹釣りたい心境で釣りが小さくなると逆に釣れなくなるので常にビッグフィッシュを意識!
張り詰めた緊張感を持っての釣行。
● 結果
気合が空回りするようにサスペンログへのファーストヒットをものの見事にバラす…
バスのポジションをやや外寄りの一段下に絞り、ハイカットでフォローしながら探っていくと連続ヒット!
でもファーストフィッシュはゴミ溜まりへの03ハンツなんだよね。
ミスフィッシュに泣きながらも何とか2本の40UPをゲット!
この後、ビッグフィッシュを追いかけてエリアを大きく変え、フラットへ打って出るが大失敗…
超尻すぼみな一発目の七川チャレンジとなりましたが、2013年も何とかいいスタートを切れました!
● 詳細
朝七時というのに何だか薄暗い中でのスタート。
スロープから下流側の石垣沿いをルドラspec2で探る。
対岸へ渡り、浮きゴミの溜まったエリアを比較的回避性能の高い阿修羅spec2を絡めながら探り、阿修羅を通せないカバーには14gの03ハンツ+アクショントレーラーを入れてリフト&フォールでフォロー。
かなりのクリアウォーターで、ショアカバー周りでの反応が無いので次は一段下を狙ってサスペンログ投入!
石垣+立木エリアをトゥイッチ&ポーズで探っていくとルアーが不自然に消えるような前アタリの後ガンッ!とロッドに衝撃!
バシッ!と合わせたらすっぽ抜けた…
見えたバスのサイズは40前半クラスかな??
阿修羅spec2、03ハンツ、ログとシチュエーションに合わせてローテーションしていくとカバーに放り込んだ03ハンツにラインがプンッと弾かれる!
2013年初のボートフィッシュは41cmの綺麗なバス!
そいや昨年、ボートでラバジって数えられる程しか釣ってないよね…
それが今年のファーストフィッシュが03ハンツというのも面白いし何だか嬉しいな。
最下流エリアの左岸も同様に探るが、吸い込みを意識してハイカットFをメインで狙っていく。
ガレ場の張り出しの先端部の表側、この一段下がバスのポジションでフィーディングを意識してタイミングを窺っている。
ハイカットをひったくるようなバイトで外掛かり!
強烈なやり取りの末上がってきたのは44cm(思ったよりかなり小さかった…)だが嬉しいことには変わりはない。
立て続けに同シチュエーションで少しズレたポジションから猛チェイス!!
サイズは同じくらいだがルアーと睨めっこ。
チョン(スカッ!!) チョンチョン(スカッ!!)
2度目の空振りの後、沈んでいきました。。。
この…『ヘタクソ!!』
思わず叫んでもバスじゃなく自分自身のような気がして虚しい気持ちになりました…
結構セレクティブだけどベイトを追ってるのかな??
上流方面へ移動してみると日当たりの良い右岸を中心に8.5℃とスロープ周辺よりも水温が高く、水にもやや色がある。
しかも風が比較的強く吹いているのでかなりの期待!
各エリアの要所だけを小刻みに移動しながらジャークベイトよりもダンク&パワーダンクをメインに探るが反応は無い。
ヘアピンまで上っても水温は7.5℃台をキープしていることから上流もアリだけどここでUターン。
そのまま右岸の岩盤沿いをダンク48SPで狙うと真っ黒な50cmクラスが猛アタック!
うぉぉぉ!!ヤバッ!
と思ったら何かの気配を察したかのようにストップ…
コレが今回のクライマックスだったね。
戻りながら中流部のピンスポットを何箇所かチェックしましたがお留守で、平井下流、最下流をシャッドで探っても何の反応も無く今回の釣行は終わりました…
欲を出して尻すぼみの内容ですが、これが精一杯。
今年はいいスタートが切れたと納得しています!
この水温でもこれだけの反応があるなんてビックリ(@_@)
初釣りでラバジ職人の一端も見せてくれましたし、今年のレポート楽しみにしています。
僕の初釣りはカンデコ食らっちゃいました(^_^;)))
七川はエリアが小さく点在しているので一度フットボールで5~10m位を調べてみないとイケナイんですけど…
なかなかそこまでする気力が無いんですよね~~~
私もいつも紙一重ですよ…
だからこそ楽しい冬の釣りです♪
羨ましいです!
来週の水曜に仕事がらみの資料作りなんかサボって行ってみます!
やはり釣り行かんとストレスです(笑)
風を利用した様子なんですが、ウインディサイドですか??
風が吹き始めるとベイトが流され始めるのでカバー狙いのシャッド(ダンク)使いましたが1回チェイスあっただけでした。
ウィンディサイドを狙うか風裏かはその日になってみないと分かりませんね^^;
七川は沖のミドルからディープは立木だらけなので変化の乏しいシャローよりもそちらの方がつき易い傾向なんですよねぇ…
フットボールやメタルジグを適当に絨毯爆撃する方が釣果に繋がる気はするんですけど漠然とキャストするのも難しいし…
私も次回(来週?)は平井筋中心に探索してみます。
毎回綱渡りのような釣りになってますけどギリギリ感が楽しいです。
ダンクはほぼ垂直に近い立ち姿勢なのでボトムやストラクチャーに絡めながらのポンプリトリーブしかしませんね。
感覚としてはずる引きに近いです。
ハイカットはポンプリトリーブも織り交ぜますが、メインはトゥイッチ&ポーズ。
阿修羅だと浅いと感じた時の一段下ですね。
ゴリゴリに絡めるような使い方はあまりしないのでフローティングモデルのフックサイズを上げてサスペンドにして使ってます。
ハイカットの細かいところはこちら(http://www.o-s-p.net/jp/report.php?uid=690&auth=39)も参考にしてみて下さい。
次回はダンクについて書いています。