2017. 6.28 合川ダム |
水位 -1.0m 22~23℃ ババ濁り~薄濁り
釣果 29匹(55,44,41,40cm)
ベントミノー106F(2) ブレードジグspec23/8oz(2)ハイピッチャー1/4DW(4)ブリッツMR(1)
ブリッツ(15)ラウダー60(5)
梅雨空真っ只中の合川ダム。
度重なる強雨により全体的に水温が低下して期待しているような反応は望めない。
また、かなり強めの濁りもあって見た目にはクランキング場に思えるがどうだろう?
流木により日置川筋全域&前の川筋中上流は釣り不能とあって、必然的に将軍川筋のみでの釣りとなる。
トップウォーター&クランキングのシャローゲームから探っていくが、低水温&濁りの影響でブリッツによるクランキングの方が反応は良い。
と言ってもポツリ、、、ポツリ、、、と単発的。
ブリッツMRの方が反応は出せそうな気がするが、葉っぱ等のゴミも多くてボトムに絡めすぎると釣りにならなくて、効率を考えてブリッツに落ち着く。
プロテクトエリアよりもカレントの効く急深エリア。
これはカレントによるベイトフィッシュの捕食し易さよりも水温によるレンジ移動のし易さから来ている。
中流部に入るとややフィーディングフラットに絡む一段下のポジションから反応が出始め、これに40UPが混じるようになってきた。
釣りっ子太郎ワンドから猛烈なゴミ溜まり、、、上流は侵入不可と聞いていたが、水位が下がってうきゴミがバラけて苦もなく突破出来そう。
水温が4~5℃下がって20℃以下。概ね17℃台に。
この季節、バスが上がっている個人的な目安の水温が18℃くらいなのでギリギリ。
水温が下がって数日経過しているから慣れたバスも居るでしょう、、、って事でドライブスティックNSを中心にラウダー70を交えながら釣り上がる。
川幅が狭くなり上流エリアに入ると丁度マッドライン周辺にグッドサイズが固まっていて何度かバイトを得るがうまくフックUPまでいかない。
ブレードジグで何とか40cmを釣ったのみ、、、
マッドラインを抜けた先のアウトサイドでフィーディングに絡むバスの気配。
トップに出そう?と、ラウダーを手に、、、と思ったらベントミノー106Fに付け替えてたのでそのままベントミノーをキャスト!
す~~~~~っ!!!とルアーに忍び寄る真っ黒な影!!
食えッ!!!!クェェェェェェーーーーーー!!!!!(どばーんん!!)
でた~~~!!重いっ!!!!
久々に重量感のあるファイトに大興奮!!
期待した以上の合川MAX級55cmでした!
尻尾がボロボロで2cmは損した気分なバスでした。
時間を置いてドライブスティックNSで攻めてみると再度ビッグバイト!
しかし、フックアップ出来ずにすっぽ抜け、、、残念。
雨も止み、状況が変わるかな、、、と釣り下るとレギュラー以下のサイズがかなり浮いて釣り易い状況になってきました。
下流部は日置川筋からのクリアウォーターでかなり水質が改善され、水温も下がりすぎずいい雰囲気。
ハイピッチャーやラウダーでレギュラーサイズと戯れて早めの納竿となりました。
今回はクランキングでのサイズUPに苦戦しましたが上流域に逃げてうまくビッグフィッシュを仕留める事が出来ました。
振り返ってみればブリッツMRやEXDRを使ってもう少しレンジを下げたクランキングで押せば良かったな、、、という反省も残りましたが、今回は久しぶりにビッグフィッシュが出たという結果を素直に喜びたいです。