2017.10.4 合川ダム ~自己記録タイ~ |
水位 -3.0m 水温22~23℃ ほんのり
釣果 10匹(56,41cm)
バジンクランクHH(3)ハイピッチャー(2)ヴァルナspec2(2)034ハンツ11g+グラブ(2)タイニーブリッツDR(1)
朝の冷え込みに秋の深まりを感じる合川釣行。
9月からの流れで深いレンジは安定しているように感じますが、何とかシャローレンジを攻略したいと臨んだ本釣行。
フィーディングシャローに絡んだトップウォーターと、今年は涼しくなるのが例年になく早い(これが普通でしょうか?)気がする事もあって、タイフーンのビッグフィッシュパターンの影を探してみます。
将軍筋からスタート。
1番ワンド下流側入口、ガレ場からサンドバーに変わる岩陰からバジンクランクHHにかなりのサイズがヒット!
バイト直後のフッキングでジャンプバレ、、、
これで今日はかなり期待できるのでは?と思いましたがあとが全く続きません。
やはりレンジが深いという事でディープとコンタクト出来そうな岩盤エリアでヴァルナspec2をトゥイッチ&ポーズ。
下からの飛び出しに期待してみるとかなり強いバイトと強いファイト!
釣れたバスはいずれもそれ程のサイズではありませんでしたが、エリア等がハマればメインに据えられるポテンシャルを感じるパターンです。
将軍中流部に入るとそれまで50cm~1mレンジで目にしていたベイトフィッシュが水面直下に浮いている頻度が多くなりました。
チャンネルに対して裏側にあたるスタンプエリアの沖にビッグバスの群れ。
これがシャローにリンクしてくれれば、、、と思いを馳せますが現状では打つ手が思い当たりません。
上流エリアに入ると赤潮が目立ちますが、水温低下の影響でしょうか?ベイトやバスの姿が薄く、ドライブスティックを織り交ぜてざっくり様子をみましたが全く反応はありませんでした。
改めてベイトの多い中流エリアでフィーディングフィッシュを探してみます。
釣りっ子太郎ワンドをバジンクランクHH!
ボイル等も少なくやや沖の待機場のようなところに居るんだろうなとボート際まで丁寧に引いてきます。
ワンド下流側の小岩盤でヴァルナspec2だな、、、と思い始めた矢先にバジンくんが水面下に引きずり込まれました!
重い!!!明らかに50後半クラスはある!!
ガッチリフックアップできているものの、緊張で1回目のランディングチャンスを逃して大ピンチに。
2度目の寄せで腹から抱え込むように引きずり込んで何とかランディング!
合川自己タイ記録となる56cmのMAX級でした!
ベイトフィッシュや水層、様々な要素が揃うとバズ等更なる強アピール系ルアーが有効で、爆発力に目を奪われがちですが、今回のように微妙なコンディション下では対応範囲の広いバジンクランクが強いですね。
この1本で6本目とは言え、本当の意味でのパターンを具現化できていません。
朝イチ下流部でのバジンクランクのバラしも含めると狙い通りと言えるかもしれませんが、内容としては全然納得できません。
更なる1本を求めて日置川筋へ。
前回の釣行からオフショアの縦スト絡みのビッグフィッシュを目にしますが、条件が全くわからず特定には至りません。
8月後半~9月頃に目立つようになってくる魚ですが、時としていい釣りになる事もあるのですが、今は全くの状態です。
反応が無いのでイールポイントで03ハンツをミドルレンジに落とし込んでみます。
するとあっさり連続ヒット!!
やはり深いレンジの方が安定した釣果になるのでしょうか?
タスケテ!!タイフーン!!!
という事でぶん投げてみますが全く反応は得られませんでした。
そしてワイヤー下。
ちょうど上流域からの水の変質ラインにあたるのでしょうか?
1スポットにビッグフィッシュがわんさと湧いています!
ストラクチャーやカバーを利用しながらバスのバイトを誘ってみると案外好反応を示しますが、ドライブスティック6インチをドライブシャッド4.5インチにそれぞれ1バイトずつあっただけで、私のサイトの限界でした。
指し手次第で山盛り釣果も期待出来そうでしたね。
久々にこういう釣りに特化してみたくなりましたが、もう私には無理でしょう(笑)
ラストはお助けルアー!タイニーブリッツDR!!
近くを通ったら口を使ってくれればOK。
成人シャロー。
インビジブルなオフショアの縦ストラクチャーを山だててえいや!!
ものの見事にバイト!!
数本の40UPで奪い合うように上がってきたのは41cm!
サイズこそそれ程大きくはありませんでしたが価値ある、意味のある有終の1本でした!