C.C.プレデター |
引き抵抗が大きいルアーが苦手な私としては、3m(MAX)潜るのに楽に引ける!
それだけで相当の魅力を感じて使い始めた。
それだけ潜るルアーというのはロストのリスクを背負ってしまい、イマイチ使いあぐねていたそんな頃(’99年頃?)、とある雑誌の記事をふと目にする事になる・・・
それはTACKLE BOX誌における小山 隆司プロの連載記事?であった。
それはBASSER ALLSTAR CLASSICのプラも兼ねていた?釣行取材での事。
プレデターを使った当時としては “一風変わった釣り” 。
『 サスペンドシャッド(クランク)のテキサスリグ!! 』である。
使用していたルアーはもちろんプレデター(イマカツレモン)。
ボトムまで潜らせ、後はロッドワークで・・・。
ズルズルズル・・・グルリン!
ズルズルズル・・・ココン♪
目からウロコとは正にこの事!!
誰が何と言おうと私の中におけるパイオニアは小山隆司プロである。
そしてその後のクラシックにおいても上位入賞を果たしていた。
テキサスリグ = ズル引き が私の釣りであった事から “プレデターのテキサスリグ”
というキャッチフレーズ、これだけでもうメロメロ・・・プレデターにぞっこんらぶ(古!!)
今ではカタログにおいてもしっかり“ワーミングクランク”と記載されている。
その後も使い続けてはいるが、プレデターの出番は少なくなった。
それは、これだ!!!と自信を持って引けるカラーがことごとく消えた!
サンセットオレンジ! 魔女タナゴ!! マットチャートシャッド!!
時代の流れとは言え辛い…