2015. 7. 1 合川ダム ~ 記録更新!~ |
水位 -2.0~-2.5m クリア~のちババ濁り 将軍筋21℃(エリアにより19℃)
釣果 29匹(56,51,48,47cm含む40UP×14匹)
YAMATOspec2(2)タイフーンLC(3)BuzzNcrank N&S(9)RUDRAspec2(2)
ブリッツ(2)ブレードジグ1/4&3/8oz+AT(7)ハイピッチャーMAX3/8TW(3)03Hunts+ドライブシュリンプ4.8(1)
梅雨真っ只中の合川ダム。
この時期は古くからのビッグフィッシュパターンとしてアウトサイド岩盤のビッグペンシルがあるので、今回はYAMATOシリーズを初めとしたトップウォーター戦略で臨んでみる。
ルアーに迷ったら少しでもビッグフィッシュの可能性の高い方を選ぶ。
● 結果
YAMATOspec2 にビッグバイト!プリすっぽん51cm!
タイフーンロングキャストで合川自己記録更新!56cm!!
● 詳細
将軍筋1本勝負。
大雨による日置川筋&前の川筋の急激な状況変化を避ける為である。
かなり温かな南風が時折吹くイイ雨。
水面が激しく叩かれる状況ではあるが、かなりのクリアウォーターである事からバジンクランクサイレントで反応を見ていく。
一段下のレンジからグッドコンディションのバスが飛び出してくる。
試しにドライブシュリンプ4.8をトレーラーにした03ハンツを2~3mレンジに落としてみるといきなり43cmのグッドサイズ!
対してブリッツや阿修羅等で水面下を探るとバイトは増えそうだがこれはシャローのレギュラーフィッシュが大半。
トップウォーターの期待感が強い事から今回は数よりも当初の目的のビッグサイズを追う!
一番岬対岸のワンドのフラットエリアでYAMATOspec2に水面から魚体が飛び出すビッグバイト!
しかし、、、乗らず、、、
釣り上がると急に反応が無くなった??と思ったら上流から冷水塊(19℃)が降りてきている。
コレはマズイ、、、これが上流まで広がってたらアウトだ、、、と思ったら古屋のワンドから上流が21℃に戻って胸を撫で下ろした。
YAMATOspec2メインで釣り上がると時折ビッグフィッシュの影が見え隠れするがバイトするほど強い反応では無い。
それでも諦めずにキャストを続けるとWHの立木で待望のバイト!
ジュボ、、、という小さなバイトにも関わらずズッシリと重いファイト!
ランディングしてみると下顎に穴の傷はあるものの見事なプリスポーンフィッシュ!51cm!
さぁもう1本!
上流域に入るとステインウォーターで僅かに水温が下がり、先行艇が居る事からブレードジグでショアストラクチャーをタイトに狙っていく。
かなり反応が良く、レギュラーフィッシュからビッグフィッシュまで集まっている感じである。
ミスバイトが多いのはレギュラーフィッシュ中心か?
釣れてくるサイズが40cm前後の粒揃い。
このエリアに時間を掛け、同じエリアを30~60分毎に3回入り直してMAX47cm含む多数の40UPをゲット!
雨によって刻一刻と状況が変わっていくのでバスもどんどん供給されてきます。
ビッグサイズには恵まれませんでしたが、今回最も期待出来た釣りだったかもしれません。
再度中下流部のクリアウォーターではトップウォーター戦略。
ポツリポツリと反応はあるもののサイズUPは伴わない。
古屋のワンドの各小インレットからは激しく流入してきている。
この中から唯一マッドラインが出来たインレットに狙いを着けてロングポジからタイフーンLCをキャスト!
ゴツッッッ!!!!!!
岩の壁にブチ当たったかのような硬く強いバイト!!
コレはヤバイ!!デカすぎる!!
もしかしてロクマル近いんちゃうの???
そんな期待を抱かずには居られないビッグファイトに何度も肝を冷やしながらのランディング!!
キターー!タイフーン!!
合川自己記録更新の56cm!!
出るべきルアーに出るべくして出た1本。
感動に打ち震えるだけで言葉も出ない1本でした。
最後は古屋ワンド下流のコンクリート壁近く(壁下流端)のバジンクランクに48cm。
小さいと思ってブチ抜いちゃいましたがヤバかったですね。
桟橋周辺に戻る頃には先月の合川釣行のようにババ色ウォーターが日置川&前の川から押し寄せてきていたので納竿としました。