2018. 4.16 合川ダム |
4月16日(月) 合川ダム 晴れのち曇り 無風 ~16:30
水位 +2.0m(増水傾向) ほんのり~薄白濁 日置川15.5℃中上流13.5℃ それ以外前の川等16.8℃
釣果 28匹(52,50,47,47,46,46,45,45,45,44,43,43,42,42,41cm)
ブレードジグ1/4oz+アクショントレーラー(15)ベントミノー106F(3)ブリッツMR(1)
ハイピッチャー1/4TW(6)ドライブビーバー3‘5gTx(3)
今宵は満月!大潮の合川ダム!
前日までの雨による増水と朝の冷え込み(5℃)でバスのレンジがやや深めと予想。
トップウォーターに飛び出てくれる事を期待するが、ダイビング系のクランクベイトでバスのレンジを直撃するプランで臨む。
朝一は日置川筋。
15.5℃と他のエリアよりもやや低めではあるが、目視できるベイトフィッシュが表層付近で時折ボイルも確認できる。
ベントミノー106Fからスタートし、放水ワンドからサンパチくんのファーストフィッシュ!
ルアーをヤマトJrにチェンジして投げてみるが反応は無く、浮きゴミの多いブッシュカバーにドライブビーバーのテキサスを入れるとコツコツ!と、ギルのような硬いバイトが出て釣れるのはレギュラーサイズ。
予想通りというか、雰囲気を感じるバスのレンジは一段下。
水中岬まで釣り上がって更に上ると水温が14.5℃に下がりはじめ、下流よりもやや白濁りがキツめ。
これはマズいと思いながらも大滝ストレッチ~大滝のチェックを入れたが13.5℃ではもはやもぬけの殻。
足早に戻りながらもバスの釣れ始めるタイミングが肝心と、大滝ストレッチ右岸の崩落スポットに何気に投げたブレードジグに35cmクラスのメスがヒット!
エリアSの馬の背でざわついたベイトフィッシュを目にしてヤマトJr、、、といきたいところがチキンハートでベントミノー106F!
ものの見事に炸裂!!46cmのグッドサイズ!!
更に同エリアのフィーディングフラットもベントミノーに47cmの見事なプリすっぽん!
更にフィーディングフラットを中心に一段下のレンジをブリッツMRを直撃すると42cm他、ミスバイトらしき違和感を覚え、ブレードジグを落とし込むようにスローリトリーブ。
中流部のワンエリア、プライムタイムをしっかり堪能できた感じですね!
水温の高い下流部に戻り同様のパターンを探してみますがバスの出足は鈍く、なかなか釣果を伸ばす事が出来ません。
日置川筋では12匹中40UP6本(メス3本)釣果でした。
続いて前の川筋に入り、先のブレードジグの釣りを押し切ってみる事に。
恐らく一段下の2~3mレンジにベッドフィッシュが多く、クランク等で直撃するとオスバス中心になってしまうのでやや上の1.5mレンジ前後をブレードジグでトレースしてメスバスだけを狙うイメージ。
浮きゴミや増水によるブッシュカバーの影響もあってクランクではストレスを感じる釣りになる為、ブレードジグが最適と判断。
時期的なものもありますのでエリア等は割愛しますが、この釣りが前の川筋でズッポリとハマります!!
前の川筋全域から7匹釣って46,45,45,50,52,43cmほぼプリすっぽ~んビッグフィッシュラッシュ!!
山遊館裏~BWは日置川筋同様13.5℃の低水温ですが、熊野川はイチ早い回復傾向でインレットは17.0℃でビッグフィッシュ多数!
浮きゴミ多くてアプローチ出来ないのでドライブシャッド6‘ノーシンカーをロングポジから撃ち込んでものの見事に3バイト!!!
しかし!!!全部バレました、、、
6フィート3インチのライトアクションロッドに8lbフロロのライトタックルでは6/0オフセットフックはバスの顎に刺さりません~~~~!!
これを受けて再度日置川筋へと突入!!
ハイピッチャーをキャストするとレギュラーサイズが飽きない程度に反応してきますがこれでは面白くない。
夢よもう一度!!
とばかりにブレードジグのパターンを展開してみますが、朝良かった水域が増水による逆流等の影響で広く分散化してパターンとしては弱くなっていました。
それでも4つ岬から47cm!
朝はもぬけの殻だった大滝ストレッチで45cm!
もう少しカバーに依存した釣りならばハイピッチャーやブリッツの釣りなのですが、中層のどこで食ってくるか分からない釣りである為に差し手に迷うパターンでもあります。
雰囲気はクランクっぽいのに何となくズレている気がする。
そんな時に頼りになるのがブレードジグですね!