2020. 6.12 合川ダム |
6月12日(金) 合川ダム 雨(強め) ~17:00
水位 -2.0m 全域16.5℃前後(将軍最下流のみ20℃) 白濁
釣果 71匹(50,50,48,48,48,48,47,46,46,46,44,43,43,43,42,41,41,41,40,40cm他2匹)
HPFクランクspec2(35)ブレードジグ3/8oz+AT(19)ハイピッチャー3/8oz(9)ショット(1)ブリッツ(1)スティックJS(2)
3月末以来の釣りは梅雨真っ只中の合川ダム!
晴れていれば岩盤シェード狙いのドライブスティック3.5で山盛り釣果を目論んでいたが、前日からのかなり強めの雨でパターン崩壊。
冷たい雨でバスが全く浮かない状況になってしまった。
かなりの濁りと水温16℃台という低水温。(6月の16℃と言えば経験的に絶望、、、)
だが、毎秒400m3の放水で強いカレントが生じており、これに期待するしかない。
日置川は水の動きが大きすぎるので回避、前の川は流域が短いので状況を探るのには良いが、熊野川からの濁りは期待薄なので回避。
というわけで最も安定した流域の将軍筋からスタート。
とは言えかなりの濁りと低水温なのは否めないが、最下流部~古屋のワンドまでのエリアだけが19~20℃とやや落ち着いた水温。
ドライブスティックJSで2本釣るが、カバーからバスが動かない。
そこでブリッツのカバークランキングを試すと1本。
反応はあるが通常のカバークランキングにおけるバイトと雰囲気が異なり、ルアーが浮いた状態?で食ってる雰囲気でこういう時はサスペンドミノーでしょ!とブラックバックチャートのヴァルナSPをキャスト!
しかし飛び出てくる雰囲気は無い、、、
明らかにカバー周辺にバスの気配を感じるんだけど、、、と、カバーに絡みそうで絡まないようにHPFクランクspec2をスローに通してみる。
これがビンゴ!!
ここから古屋のワンドまでに一気にレギュラーから40cm前後で20本程を一気に釣り上げる!
しかし古屋のワンドで一気に水温16℃台に下がりバイトが無くなる。
やっぱり無理か??
一応様子見のつもりで釣り上がり、中流屋敷跡対岸バンクで~岩盤エリアで立て続けに47cmを頭に3連続バイト!
カレントの効くエリアのカバーに潜んでいる!
WHインサイドで更にバイトは止まらず40UPの3連打!!
最上流エリアに入るとカレントが強まりHPFクランクspec2ではアプローチが難しくなり、同様の釣りが可能なブレードジグにシフト!
アプローチはややシビアだがもうバイトが止まらない!!
釣果も40本を超え、ブレードジグでの48cm×2本、HPFクランクへの50UP!
ドライブショットNSへの46cm(ビッグフィッシュバラシ)もあり40UPモリモリやりたい放題!
特にHPFクランクへのバイトはミスが少なく超安定で中には丸呑みしてしまう個体も多かった。
午後になるとバスの動きが安定して目の前に送り込まずとも捕食する為にカバーから飛び出る魚も!
そこでハイピッチャー投入すると見事にWHアウトサイドガレから48cm!
中下流まで戻りHPFクランク中心に釣果も60本。
最下流の小インレットに差す個体もようやく見受けられ、ハイピッチャーで50UPどん!!
時間はまだ2時半!(67匹)
更なる釣果を求めてイチかバチか前の川へ!!!!
熊野川から下流は終わっていても上流エリアの期待度は将軍筋以上でしょ!!
予想通り2連ワンドまで何も無し、、、
クランクか、、、ブレードジグか、、、バイトが無いと迷いますね。
反応を見たくてハイピッチャーをキャストすると2匹。
ブレードジグを大岩エリアのインサイドに通して70匹目となる46cm!
山遊館裏の橋下から40UPが出てきたが食わず。。。
バスは居る。。。が、釣り方が分からない。
先のパターンが強すぎたために柔軟に対応出来なくなってしまいましたね。
最後は日置川下流放水ワンド周辺の小インレットからHPFクランクにミスバイト!!!
結局そのまま納竿となりました。
今回は低水温の中でのHPFクランクspec2とブレードジグによるシャロー攻略により梅雨爆と言える釣果となりました!
70本超(40UP×22本)の釣果をクランキングメインで達成したのは初めてかもしれません。
意識はカバークランキングなんだけどブリッツとの反応差を見れば完全なシャローカバーじゃない何とも言えない違和感を感じ取れた事が肝。
今にして思えばブリッツMRのレンジの魚の可能性もありますが、釣っている感じだとこれだとバイトは減ると思う。
あくまでも感覚的なものなのでうまく説明できない部分も大きい。
もっと理解度を深めないとね♪